わずかに仕切られた店の片隅では花火や駄菓子、おもちゃ等が売られていました
とても狭かったので子供たちは何を買おうかとかとワクワクしながら店に入る順番を待ちました
もう60年前の話しになります😊
そのお店に飾られていたキューピーさんを私の三才の誕生日に母がプレゼントしてくれました
はっきり覚えてはいませんが確かつるつるしたピンクのドレスを着ていたと思います(子供っぽい表現で恐縮です😅)
引っ越しは人生で5回ほど経験しましたが、この子だけはずっと私の側から離れることはありませんでした
キューピーさんの着ていたドレスは小さい頃に抱っこやおんぶして遊んでいるうちにボロボロになって、今はお裁縫が苦手な私が作った洋服を着せられています
キューピーさんは今年7月還暦をむかえます
いつまでも若々しく、変わらない笑顔で姉の私を見守ってくれています✴